ローソク足の強さに注目してみよう。大陽線・大陰線・長いヒゲでは相場の流れが変わることがある

ローソク足

売買判断をする場合、移動平均線などを併用して分析することが一般的です。

そんな中、大陽線や大陰線などの形が強いローソク足は相場の流れを一変させることもあります。

このような形が特徴的なローソク足が出来上がった場合はその方向へ相場が動き出すことがあるため、今後の相場の動きを占う重要な足となります。

 

大陽線・大陰線で相場の流れが変わる

チャートを見ていると、しばらく動きなく横ばいの値動きを続けた後に大陽線や大陰線が出ると、その方向へ値動きが続くことがあります。

ニュースがきっかけであったり、小陽線が続いた後に徐々に買い圧力が強まった場合や大きな節目をブレイクした場合に見られます。

大きなローソクが立つと、その方向へ相場が動き始めるため大陽線と大陰線は相場の流れを変えてしまうような力をもっています。

 

大陽線・大陰線での基本戦略

基本的に大陽線が出た場合は買いでエントリー。また、この時点で売りポジションを持っているならば手仕舞うことになります。

逆に大陰線では売りでエントリーを仕掛けることになります。

ただし、すでに上へ伸びきって状態での大陰線や下がりきっている状態での大陰線は、そこからさらに大きく伸びていくことにはなりにくいです。

さらに天井や底をつけて反転してしまうことも多いため、エントリーは見送ることも必要です。

 

上下の長いヒゲで相場の流れが変わる

上ヒゲや下ヒゲの長いローソク足が出来上がったとき、相場の流れが変わることがあります。

上ヒゲの長いローソク足(上影陽線や上影陰線など)が出た場合、売りの圧力が強くレートが押し戻されたということを意味しています。

相場が上昇した後に上ヒゲが長いローソクが出たときは「これ以上価格は上がらない」と考える投資家が多くなります。

また、利益確定の売り注文も入りやすく、このようなローソクが出た後には価格が下落していく可能性があります。

逆に、相場が下落した後に長い下ヒゲのローソク足(下影陽線や下影陰線)がでた場合は、これ以上レートが下がりにくいと言えます。

 

ローソク足単体で売買を判断するのは難しい

大陽線がでたからといって必ず相場が上昇するわけではありません。

また、長い下ヒゲがでたからといって相場が上昇に転じるわけでもありません。

さらに下落を続けることもありますし、横ばいで動いていくこともあります。

 

 

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