FX最大の特徴レバレッジを解説。あなたはレバレッジ何倍の取引をしているか把握していますか?

FXの基礎

レバレッジはリスクとリターンに直結する部分ですので、始めにしっかりと理解しておきたいところです。

「あなたは今レバレッジ何倍の取引をしていますか?」

「レバレッジ3倍の取引をしようと考えた場合、何通貨の取引ができるのですか?」

答えられないなら、自分が取っているリスクを把握していません。今回はレバレッジについて学ぶことにより、リスク管理へつなげていきましょう。

FXのレバレッジって何?

FXにはレバレッジの仕組みがあり、レバレッジを活用することで投資資金以上の資金を運用することができます。

これが少ない資金でもFXを始めることができ、大きな利益を出すことができるという一番の特徴です。

しかしレバレッジの扱いを間違えると、少ない資金で大きな損失も出せてしまうということです。

FXでは稼ぐことに注意がいきがちですが、いかにリスクを減らすか、損失をだしても無理なくトレードを続けられるかが大変重要です。

FX初心者は、勝てる手法を学ぶよりも、負けない手法とリスク管理を学ぶことの方が大切になってきます。

FXレバレッジの上限

扱えるレバレッジの上限には違いがありますが、国内FXは金融庁によるレバレッジ規制がかかっているため、個人がFXを始める場合はレバレッジ25倍が上限と考えて問題ありません。

  • 国内FX(個人)・・・最大25倍
  • 国内FX(法人)・・・最大200倍
  • 海外FX・・・制限無し(1000倍以上も可能)

海外FXでは、レバレッジ規制がないためハイレバレッジの取引ができることで人気です。

しかしトラブルが発生した場合、言語の壁が一番の問題ですので国内で口座を開設し経験を積みましょう。

レバレッジと証拠金を計算してみよう

実際に取引をすると、レバレッジは自動的に計算されて25倍の範囲内であれば売買することができます。

自動でレバレッジが計算されて取引に適用されるため、自分が今レバレッジ何倍で取引しているのか把握しがたい問題があります。

大まかでいいので、今何倍のレバレッジで取引しているのか把握しておく方が良いでしょう。

レバレッジのかけ方次第で証拠金維持率が変わってきます。

レバレッジの計算

1ドルが100円のとき、米ドルを1万通貨の売買を例にどのようにレバレッジが変化するのかを見てみましょう。

まず、1ドルが100円のとき1万通貨の米ドルを売買する場合に必要な証拠金は

100円(1ドル)×10,000(1万通貨)=1,000,000円(必要証拠金)
となり、本来100万円の証拠金がないと1万通貨の取引ができません。そこでレバレッジをかけることにより、少ない証拠金でも1万通貨の取引が可能になります。
具体的には、証拠金によってレバレッジは以下のように変わってきます。

証拠金によるレバレッジの変化

  • 証拠金100万円で1万通貨の売買・・・レバレッジ1倍
  • 証拠金50万円で1万通貨の売買・・・レバレッジ2倍
  • 証拠金10万円で1万通貨の売買・・・レバレッジ10倍
  • 証拠金4万円で1万通貨の売買・・・レバレッジ25倍
  • 証拠金4万円以下・・・レバレッジ25倍を越えるため取引不可

このように、1万通貨の取引をしたいと考えた場合、最低4万円以上の証拠金が必要だとわかります。

そして、リスクとリターンも含めたバランスの良い取引はレバレッジ2倍の取引でしょう。

レバレッジは小さくかける。始めはレバレッジ3倍前後から

FX初心者は、まずFXの取引に慣れることが優先事項です。資金を多く準備できる人も、少なく始める人も始めはレバレッジ3倍程度に留め、取引経験を積みましょう。

理由は単純に失敗した後のリカバリーが可能だからです。

知識も経験もない状態では、大きな損失を出した場合にカバーできません。そして真剣にFXに取り組み、学び続けるトレーダーは大きな損失は決して出すことはありません。

初心者の間は稼ぐことよりも、これから稼いでいくために自分がレベルアップすることを優先しましょう。

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