FXでよく聞く「トレンド」とは何か?トレンドを判別できるようになろう!

利益をだすには「相場のトレンドに乗りましょう」とよく言われます。

FXの入門書でも解説サイトでも必ず書かれているようなことです。「トレンドフォロー」「順張り」「相場の流れに従う」など言葉は違っても意味することは同じですね。

それだけ大切だと論じられているため、自分もそれにならってトレンドを意識したトレードを行うわけですが思うようには勝てません。

本当に何をやっても全く利益をだせなかったことをよく覚えています。

「トレンド」の説明もできるし理解しているにもかかわらず、実際のトレードでは全く思うようにいかないのです。

原因はチャートを見る目線がぶれたり、トレンドの終盤を見極めることができていないなど色々とあるのですが、今回は「トレンド」そのものについて解説していきます。

トレンドに乗ることに意味はあるのか

トレンドに乗っているのに利益が出せない。

段々とトレンドフォローに疑問を持つようになり、いつしか移動平均線の使い方や、勝てる手法探しに方向が変わっていくようになります。

そんな「トレンドに乗る」ということに意味があるのかというと、大いにあります。

トレンドに乗らないと利益を出すのが難しく、なにより収支が安定しないんです。

トレンドに乗るということは相場の動きについていくことであり、比較的早い段階で含み益に転じることになります。

そもそもトレンドって何なのか

ではトレンドとは何でしょうか?トレンドの定義を見てみましょう。

トレンドの定義

トレンド

 

  • 連続する高値、安値の各々が、その前の高値、安値より上である限り、アップトレンド
  • 連続する高値、安値の各々が、その前の高値、安値より下である限り、ダウントレンド

図で示すともっとわかりやすいです。

これがトレンドというものです。難しくはないですよね?

高値切り上げ安値切り上げでアップトレンド。

高値切り下げで安値切下げでダウントレンド。

トレンドは、これらの切り上げ・切り下げが継続するのだ。

とされています。

この流れにそって売買することが、トレンドに乗ったトレードとなります。

トレンドに乗っているのに勝てない理由

「そもそもトレンドの見つけ方がわからない」という問題もありますが、ここではトレンドに乗っているにも関わらず勝てない理由を並べてみました。

トレンドに乗っていることに自信がない

FXを始めた頃はこれだと思います。トレンドを確認し乗っかったまではいいけれど、イマイチ自信がない。

ポジションを持ってしばらくは、トレンドに正しく乗っているとしても含み益と含み損が繰り返してしまうため不安になってしまいます。

含み益があっても一時的な深い押し・戻しに翻弄され、結局相場はトレンド方向へ順行してゆく・・・。

経験不足による部分が大きいですから、小さな取引数量で場数をこなす段階です。

利食いが早く損切りが深かったりもこの段階なので利益が出しにくいんですよね。まずは相場の動きに慣れるところからです。

トレンドの定義に忠実すぎる

実際の相場は教科書通りの動きはしません。ですので実際の相場にトレンドの定義を当てはめようと考えた場合、どのようにチャートを見ればよいのかがわからない事態に陥ります。

これは相場と言うものをシンプルに捉え、波を広く大雑把に把握する程度に見ていけばよいかと思いますが慣れるまでが大変かもしれません。

ダウ理論の題材にちょうどいいのでそこで取り上げたいと思います。

飛びつき・見切りが早い

トレンドに乗る場合、まずトレンドを確認してからでないと乗ることができません。

トレンドの初動を捉えられるのがベストですが難しく、損切り覚悟でないと無理でしょう。

このトレンド途中から乗る場合によく起こる不思議な現象がありますよね。

自分がポジションを持ったら逆行、もしくは動きが止まった(笑)

それでしばらくしても含み益にならないから建値決済や損切りをするといった具合です。対処は正しいと思う一方、見切りが早くも感じる難しいケースです。

トレンドが確認できたタイミングとは、1つのトレンドの上昇が伸びきった場面が多いです。そのため調整局面と仕掛けていくタイミングとが重なりやすく、エントリーが難しいですね。

トレンドは継続するという前提の下、直近の高値安値をブレイクしてこない限りはホールド。もしくはエントリータイミングを考えてみる必要があります。

5分足など短期足トレードがメインで長期足を見ない

小さな流れは大きな流れに飲み込まれます。

基本的に短期足ではトレンドの長短とサイクルが早いためそれだけで難易度が高いと思います。これに加え長期足のトレンドを把握する必要がでてきます。

元々小さな値幅を狙うことになるため、徹底した資金管理に鉄壁の取引ルールで臨まないとトレンドを追うだけでは不十分なスタイルです。

移動平均線などのインディケータによる売買サインを重視する

トレンドに従うものの、ローソク足や相場の波が見えておらずインディケータの売買サインに振り回されるパターン。

上向きで移動平均線にタッチしたから買う、RSIが売られすぎているから買うなどなど。キリがありませんが売買サインを重視したトレードです。

アップトレンドなのに売りサインがでるとショートを仕掛けて失敗したりします。

そして失敗したら別のインディケータを使い始め繰り返す、マイナスループの突入です。

こうなると正しく相場と向き合うのが難しくなってきます。一度チャート画面からインディケータ全てを消してローソク足だけにした方がいいでしょう。

経験を積んだ今なら、何か違ってみえると思います。

逆張りする

トレンド相場では、ちょっと上がりすぎ(下がりすぎ)では?という場面に出くわします。そんなときにやりたくなるのが逆張りです。

「小さな値幅だけでも」とか「大きく値幅を取る」という欲が大半のトレードです。いいかげんそろそろ・・・という期待感からくるものもありますが、これらのトレードに共通するのは根拠がない点。

相場は期待にこたえてはくれませんね(笑)

長くなりそうなので止めますが、主なものは上記のパターンでしょう。

トレンドに乗っているにもかかわらず勝てないというのは、自分で余計なことをして失敗しているのです。

そして余計なことをしてしまうのは、欲であったりトレンドというものに対しての知識不足だったりするわけですね。

次もトレンドについてもう少しやっていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)